「倉敷市長選公開討論会を実現する会」設立趣意書

 私たちは自分たちの暮らす大切な街、倉敷市をどのような市長と共に進めていけばよいでしょうか?
 前回、2000年の倉敷市長選挙での投票率は51%と決して高くはありませんでした。その理由は、私たち一般市民が立候補予定者の政策や人柄を知る機会が十分とはいえず、一人一人の立候補予定者の訴えが市民の胸になかなか響かないことが挙げられます。選挙カーによる名前の連呼で投票行動を起こす人はどれだけいるでしょうか。そのような中で、「誰に入れても市政は変わらないから投票に行かない」という無力感を抱いたり、「自分の生活とは無関係」とせっかくの権利を放棄してしまっている人が少なくありません。
 私たちは、立候補予定者にとっても、また有権者にとっても有効な方法として、今回の倉敷市長選挙において公開討論会の開催を実現したいと願っています。この公開討論会は、それぞれの立候補予定者の政策や人柄を知ろうというところから発しています。もちろんこの公開討論会の場だけで、すべての情報が得られることは不可能ですが、より克明に立候補予定者の生の声を伝えてくれると思います。そしてそれは有権者が立候補予定者を判断する有力な情報のひとつになると思います。
 この公開討論会は、全国的にも知られている「リンカーン・フォーラム方式」にのっとり、公平・中立に運営します。立候補予定者の方々には、自分の思いを有権者に届ける場としていただければと思います。また有権者には、自分の目と耳と良心で判断し最良の人に一票を投ずる参考にしてもらうことを、特に次の倉敷を担う若い世代には未来につながる選挙に関心をもってくれることを願っています。
上記の趣旨により、私たちは倉敷市で公開討論会を開催するために「倉敷市長選公開討論会を実現する会」を設立します。
  2004年2月16日

「倉敷市長選公開討論会を実現する会」
                          
  代表    片山 美可

最終更新日 2004年3月15日